角川武蔵野ミュージアムさま

角川武蔵野ミュージアムさま

施設さまのご紹介

一言で表すと、どんなミュージアムですか?
博物館・美術館・図書館が融合し、連想の翼が広がる文化施設です。
「棚」や「配架」など、とても特徴的ですが、コンセプトを教えてください。
『三館融合』『High & Low』など、いくつかのコンセプトがあります。
オープンまでの苦労やアピールポイントなどありましたら教えてください。
ひとつの建物の中に、図書館だけでも3箇所あり、他にも4つの個性あるギャラリーなど複数の施設が同居しています。そして書架が置ける場所にはどこでも配架される可能性があり、配架されれば管理を行う必要があります。蔵書管理システムを中心として実際の司書業務のルールや業務手順を組むことに大変苦労しました。
今なお悩みつづけています。

【ウェブサイト】https://kadcul.com//

LibMax について

なぜ 【LibMax】 の導入を検討したのですか?
いくつか蔵書管理システムの候補があった中で、やはりコスト面で優れていたこと、加えて応用力の高さが決めてになりました。
やや特殊な弊館の管理体制にもしっかり合わせていただきました。
[館内閲覧]機能を使って、利用者は館内で資料を自由に閲覧できるそうですが、資料を元通りに配架するまで、どのように管理しているのですか?
現在は新型コロナウイルス感染症の流行下にあるため、来館者が閲覧した図書は、すべて「返却台」に置いていただいています。それを司書が消毒の上で元の書架に戻すわけですが、その際【LibMax】に登録した棚番号を参照しつつ作業を行っています。

LibMax を導入してみて

イチバン良いと思う点はどこですか?
ご相談のしやすさなどサポート体制です。もし他に挙げるとすれば、MARCの利用しやすさや、前述のとおり情報連携についての応用力の高さです。
「あったらいいな」など、改善点がありましたら教えてください。
検索条件の充実でしょうか。たとえばCSV等での書き出しの際、こちらで検索した結果の一覧などをエクスポートできると助かります。

ソフテックのサポートについて

導入・運用するまでのサポートはいかがでしたか?
導入時に何度もご来館いただき、手厚く補助していただきました。とくに、図書館業務に不慣れな我々に対しても繰り返しご説明いただき、その一連の作業を通じてようやく蔵書管理の一 端を学べた気がします。
また、その後も開館までの間、書誌データの登録や修正を繰り返す中で、大量の作業が必要になる度に助けていただきました。システムの使い方を教えていただくだけでなく、システム外での作業も行っていただいたり、周辺機器に関する助言もいただけたり、サポートなしでは開館できなかったと言っても過言ではありません。感謝の一言です。
今後もサポートを継続して利用したいと思いますか?
はい。

担当者さまからのメッセージ

ご意見やご感想などをお聞かせください!
日々の新刊の登録や、配架済み図書のデータの修正など、蔵書管理に終わりはないと感じています。
1冊1冊の個性に加えて、弊館の場合はコーナーや本棚ごとに管理体制も違うため、なかなか一律に管理することができません。大量の登録やデータ標準化にも取り組む必要があります。
きっと今後も助けていただくことがあるでしょうから、ぜひよろしくお願いいたします。

All Photos by ©角川武蔵野ミュージアム

まずはお気軽にお問い合わせください!

お問い合わせ・資料請求フォームはこちら ~24時間受付 ~
tel
011-669-3007  平日10:00~12:00/13:00~17:00 (土日祝・年末年始を除く)
fax: 011-669-3002 e-mail: info@softeclib.co.jp
ご契約者向けサイト
ページの先頭へ
ページの先頭へ