埼玉県立春日部女子高等学校さま
導入のきっかけ

埼玉県の高校図書館はコンピュータの導入に積極的で、私自身も1990年頃から蔵書管理にパソコンを導入していました。LibMaxとのお付き合いは、それまでMS-DOSで管理していたデーターベースを、どう入れ換えるかというときに、LibMaxならそのままデータを移行できると聞き、導入したのがきっかけです。
初期のLibMaxは機能も少なく、MARCをダウンロードできなかったので、ひたすら手入力で遡及分を入力し、蔵書を構築することに力を入れていました。
その後、何校か転勤をしましたが「価格が安価であること」「使い勝手がよいこと」で、LibMaxとは長いお付き合いをしています。
LibMaxの特徴とサポート体制

LibMaxのすごいところは、ユーザーの意見を聞いて、進化していくところです。この姿勢はいまでもずっと変わらず、初期のころ、担当者の方が埼玉県まで来県され、勉強会を開いていたのを覚えています。
最近いちばん便利だと思った機能が、近隣の図書館から相互貸借で借りた本を、自館の蔵書と別に構築できる相互貸借機能です。埼玉県の高校は専任・専門で司書が配置されているので、公共図書館と同じようなサービスが充実しており、相互貸借で他校や他館の本を借りる動きも盛んです。この機能はできたばかりなので、もっともっと便利になってほしいと思っています。
また、これとあわせてブックリスト機能も活用しています。教科の関連図書を集めて展示する際に、バーコードをさっと読みとり、ブックリストとしてまとめ、担当の先生にお渡しすると、大変喜ばれます。LibMaxにはムダな機能が少なく、シンプルなのも使いやすい特徴なのかもしれません。
私はパソコンが苦手で、難しいことはぜんぜんわかりません。が、バージョンアップとともに年間サポートを契約しているので、困ったことや疑問があると、すぐ電話をします。「こんな簡単なこと聞いちゃって悪いかな?」と思うことにも、スタッフの方が嫌がらずに対応してくれて助かっています。蔵書データメンテナンスの機能を自分が使えるようになったのもこの電話がきっかけで、パソコンって便利だなと感じています。
今後の展望

生徒が本を探しに来るとLibFinderで検索することを薦めていますが、まだ私自身がLibFinderを使いこなす事ができておらず、今後LibFinderをいかに活用できるかが自分の課題です。
パソコンが苦手な人にでも、使いやすくわかりやすいソフトがいいソフトだと思います。ユーザーの声に応えて、少しでも便利に使いやすいソフトにしていこうという熱い想いを持って仕事をされているソフテックのみなさんには、いつも感謝しています。
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