石巻市教育委員会さま

石巻市教育委員会さま

    石巻市では2025年8月より、市内の小中学校〈49校〉すべての図書館に【LibMax クラウド】を
    一括導入しました。

    図書館業務に使用できるパソコンが整備されていない状況を踏まえ、GIGAスクール構想で配備さ
    れた[iPad]を活用した運用をご提案。
    各校の環境や運用状況を丁寧にヒアリングしながら、学校ごとに最適な形でシステム移行を進め、市内全校での運用を実現しました。
    本取り組みについて、石巻市教育委員会 学校教育課 主任主事 武山貴信さまにお話を伺いました。
  • 2026年3月、年次更新の研修会を実施しました。

【LibMax クラウド】を導入してみて

クラウド運用が必要だった理由を教えてください。
これまで本市では、小中学校ごとに図書システムの導入状況や使用しているシステムが異なっており、蔵書管理や貸出管理の方法も学校ごとにばらつきがある状況でした。
学校図書館の環境整備を進めるとともに、児童生徒の読書活動のさらなる推進を図るため、市内全校で統一した図書館システムの導入を検討し、クラウド型システムの採用に至りました。
クラウド型とすることで、市教育委員会による一括管理や保守対応が可能となり、学校側でのシステム管理負担の軽減が図られるほか、将来的な機能更新や環境変化への柔軟な対応が可能になる点も大きなメリットであると考えています。
パソコンの代わりに iPad を活用しているとのことですが、具体的にはどのように利用されていますか?
児童生徒が使用している一人一台端末(iPad)からアクセス可能な「児童生徒用カウンター機能」を活用し、図書の貸出・返却処理を行っています。
タブレット端末から直感的に操作できる画面設計となっているため、児童生徒にとっても分かりやすく、図書委員会活動などを通じて主体的に図書館運営に関わることができる環境づくりにつながっています。
司書が不在の時間帯は、生徒たちはどのように貸出・返却を行っているのでしょうか?
学校司書が勤務していない日や時間帯においても、児童生徒が自分のiPadを活用して図書の貸出・返却処理を行うことができます。
これにより、学校司書の勤務状況に左右されることなく図書館の利用が可能となり、一人一台端末の有効活用とあわせて、児童生徒の主体的な読書活動の促進につながっていると考えています。
今回 はじめてシステムを導入した学校では、図書館業務にどのような変化がありましたか?
これまで紙の貸出簿やExcel等を用いて管理していた蔵書情報や貸出状況をシステムで一元管理できるようになり、図書館業務の効率化が図られました。
また、校務支援システムから抽出した児童生徒名簿を利用者データとして活用できるため、利用者登録作業の負担軽減にもつながっています。
導入初期においては操作習得や運用体制の整備に一定の時間を要しますが、運用が定着することで、蔵書管理や貸出状況の把握などがより効率的に行えるようになると期待しています。
市内でシステムを統一したことで、どのような点が改善されたと感じていますか?
市内の学校図書館システムを統一したことで、教職員や学校司書の異動があった場合でも、操作方法や運用ルールを共有しやすくなり、スムーズな引継ぎが可能となりました。
また、市教育委員会が一括してシステムを管理・保守することで、学校ごとの個別対応が不要となり、全体として効率的な運用が可能になっています。
児童生徒にとっても、小学校から中学校までどの学校でも同様の操作で図書の貸出・返却ができる環境となり、利便性の向上につながっていると感じています。

ソフテックのサポートについて

ヒアリングから導入まで、ソフテックのサポートはいかがでしたか?
本市の学校統廃合の状況や学校図書館の運用実態を踏まえながら、システム移行作業の実施時期や導入スケジュールについて柔軟にご対応いただきました。
また、児童生徒の一人一台端末(iPad)の活用についても、本市の方針を十分に踏まえた提案や支援をいただき、円滑に導入を進めることができました。
石巻市 ⇔ 札幌市という距離がありますが、サポート面で不安を感じることはありますか?
本格運用初年度にあたることから、各種研修会を現地で開催していただくなど、手厚いサポートをいただいています。
また、オンラインでの説明会やサポート対応も可能とのことから、距離による大きな不安を感じることなくシステムを活用することができています。
今後のサポートに期待していることがあれば教えてください。
市内で共通のシステムが導入されましたが、実際に運用する学校司書の経験やノウハウには差があるため、システム活用に関する研修や運用事例の共有など、スキル向上につながるサポートを期待しています。
また、他自治体における効果的な活用事例なども紹介いただけると、本市の学校図書館運営のさらなる充実につながると考えています。

担当者さまからのメッセージ

今回の導入についてのご感想など、自由にお聞かせください。
本市では、令和7年度中に市内すべての小中学校における蔵書登録作業が完了する見込みです。
今後は学校司書や教職員への研修を継続しながら、システムの活用を通じて学校図書館の利便性向上と児童生徒の読書活動のさらなる促進につなげていきたいと考えています。

まずはお気軽にお問い合わせください!

お問い合わせ・資料請求フォームはこちら ~24時間受付 ~
tel
011-669-3007  平日10:00~12:00/13:00~17:00 (土日祝・年末年始を除く)
fax: 011-669-3002 e-mail: info@softeclib.co.jp
ご契約者向けサイト
ページの先頭へ
ページの先頭へ